スキルを身につけるための4つの条件

今年も残すところあと2ヶ月を切りましたが、自分も含めて、スキルを身につけるなどの新年の抱負を振り返る人も結構いるのではないでしょうか。言語、プログラミング、料理など色んなスキルがありますが、実体験や読んだり聞いたりしたことによると、そこに到達するには以下の4つの条件があると思います:
(1)必要性(2)動機(3)リソース(4)行動。言語を例えにして、説明したいと思います。

まず、どのようなスキルを身につけたいかを決める必要があります。筆者の例として、スペイン語を挙げてみます。どこまで達成したいかによって、かなり長い道のりにもなります。

1_goal

(1)必要性

2-needs

スキルを身につける上で、必要性があるかないかではとても大切になってきます。それがないと、仕事における忙しさ、家族の事情、SNSにおける妨げ等々が原因で、自分自身を追い込むのが難しくなってきます(かなり強い動機と意思があれば別ですが、これについては最後の方で触れます)。

例えば、筆者がチリにいたときは、スペイン語を上達する必要性に駆られました。同様に、モンゴルにいることで、現地の人と話をするためにモンゴル語を学ぶべきであるという無言のプレッシャーに追われることがあります。

(2)動機

3-motivation

次は動機です。これがないと、なぜスキルを向上させたかったかどうかを見失うことは簡単です。もし自分の目標を達成したいという気持ちが強ければ、学びは効果的、持続的、そして最も大切なことですが、楽しくなるということです。スペイン語の例に戻れば、筆者はスペイン語圏の人や文化に惹かれ、同言語が放つ音の感じがとても好きでした。

(3)リソース

4-resource

ここで言うリソースとは、材料、機会、教師等々です。言語の例でいうと、今やかなり多くの材料(無料のオンライン教材およびコースや学ぶ機会)に恵まれています。もし100−200年前であれば、他言語を学ぶということは、リソース不足で一筋縄ではいかなかったことが予想されます。

(4)行動

5-action

たとえ必要性、動機、リソースがあっても、何もしなければ何も生まれません。ここで言う行動とは、計画する・実行する・間違える・そして挑戦し続けるということを意味します。スキルを得るためには、多大な努力が必要になるといえます。

6-get

例外:必要性がない場合 

もしあまり必要性がない場合でも、強い動機、リソースそして行動さえあればスキル向上は可能です。一方、どれだけ必要性があっても動機に欠けていればあまりスキルは向上しません。筆者のケースでいうと、それぞれフランス語とモンゴル後が顕著な例だと思います。

フランス語では、筆者がチリにいる間に興味をもち、モンゴルにいる今でも、読書、ブログ執筆、言語交換パートナー、機会さえあれば使用するといった活動を通して未だに継続しています。もちろんまだまだ改善の余地ばかりですが、少しずつ上達しているのではと思います。

一方、モンゴル語への動機は、色んな機会で現地の人と話す必要がある場があるにも関わらず、フランス語へのそれと比べるとあまり強くありません。

筆者は基本的に学ぶのが好きですが、動機がなければ、他言語のような多くの時間と労力を必要とすることを学ぶのは困難です。よって、必要性は補足的な条件であるのに対し、動機はスキル獲得への道の鍵となります。

7-without-needs

このブログの学び:
他言語学習のような新しいスキルを身につけるのは長い旅路ですが、必要性、動機、リソースそして行動が揃えば可能であり、その中でも動機は鍵である。

ということで、もし何か新しいスキルを身につけたいと思った際は、これらの4つの条件を備えているかどうか確認すると良いのではないでしょうか。

8-general


スキルを身につけるための4つの条件」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: How to motivate yourself | MD NO SUSUME

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です