カテゴリー別アーカイブ: 料理

個人旅行からの学びー中国とタイ

仕事から完全に離れた私的な旅行を前回にしたのはいつぶりだったか忘れましたが、とにかく色々学ぶことがありました。

10日間、家族旅行で中国とタイに行ってきました。この記事では、基本的な旅の助言、おすすめの場所と、それらへの行き方とかかるお金、そして学びについて書きたいと思います。

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東京にてニューヨークを感じる

2016_02_14_NY and Tokyo

前回のブログを更新してから少し間が空きました。
実は、ここ2週間ほど、日本にいました(仕事@東京と、ほんのちょっとの休暇@大阪)。

東京はほとんど詳しくなかったので、今回、日本の首都を感じる機会となりました。それに加えて世界で最もダイナミックな都市であるニューヨークを実感する機会にも恵まれました。
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労働と幸せ

「日本人は働きすぎだが、自殺率の高さを考慮すると、人生を楽しんでいない傾向にある」とよく言われがちです。あながち嘘でもないような気がします。

しかし、前者には共通するが、後者は逆という国民性を持つ国があります。つまり、よく働き、人生を楽しむ人たちです。

その国というのは、
サルサ、
テキーラ、
タコス、
そう、、メキシコ!!

•OECD レポートによると、メキシコ人の平均労働時間(有償+無償)は2250時間で、OECD平均(1776時間)よりも500時間ほど多い。ちなみに日本は有償労働だけで計算すると1位で、無償を含めるとメキシコに次いで第2位です。週末も含めての一日の平均労働時間は、日本9時間(そのうち有償6時間)でメキシコ10時間。

•労働時間では1位のメキシコですが、平均給料は年間9885米ドルと、OECD平均(344660米ドル)の約4分の1となっています。

•教育があまり脚光を浴びない傾向にあります。PISAテストにおいてもOECD加盟国でも最低レベルであり、高校卒業率においては36%と、OECD平均{74}%と比べて半分以下となっています。

•にもかかわらず、人生充実度を計算したところ、85%のメキシコ人が人生において充実しているという回答をしており、OECD平均(80%)よりも高いようです。
つまり、OECD加盟国中(経済先進国)、メキシコ人はより働き、収入が低く、教育を受けない傾向があるにもかかわらず、人生において満足しているということです。
シェフ時代、同僚のメキシコ人たちは、週平均70時間以上働いており、誰に対しても優しく笑顔を見せており、皆が感動していたことを覚えています。彼らを見ていると、「人生においての幸せとは何なのか」と、よく考えさせられました。答えはまだ見つかっていません。

関連記事はこちら:
(日本語)
(English)
(Español):

食の政策

りんごでもいかがですか?それともバナナ?オレンジ?

これは自分のかばんの中の様子です。果物盛りだくさんですよね。

いつもこんなに果物を入れているのかって?
そんなことはありません。実はあるイベントで大量に果物をもらいました。

先日、コロンビア大学ティーチャーズカレッジにて、4時間にも及ぶ栄養についてのセミナー『政策を食卓に』があったので、参加してきました。

基本的には、ニューヨーク州やニュージャージー州がどのように「食の政策」を大規模に実践できるかというものです。
パネラーは、ニューアーク(NJ)の市長、政治家、政策立案者、そしてアカデミア等です。このイベントが気に入った理由は、食の政策について学べただけでなく、市長や政治家たちの上手なスピーチを聴けたからです。
彼らは、インパクトのあるフレーズと共に話し始めます。例えば、こんな感じです。

「医学や科学技術が進歩したにもかかわらず、まだまだ解決不可能の病気や問題はたくさん存在します。
しかし、飢餓と肥満は、解決可能です!!
我々が必要なのは、軍隊にお金をかけるのではなく、変化を起こす食の政策をつくることです!
そしてその政策は、即効・新鮮・無料(Fast・Fresh・Free)であるべきです!」(拍手喝采)

主な食の政策の目的は、低所得コミュニティ内に、リーズナブルなグリーンマーケットを提供することです。
[なぜ重要か]
・経済:食の政策によって、ジョブマーケットが活性化する
・教育:栄養不良による病気で、学校に行けない子ども達を支援する
・人権:低所得層を支え、活力を与える

[課題]
・評価:習慣における変化は目に見えにくいので、多様なデータが必要
・普遍的なモデルは存在しない

[3つの必要要素]
1.良質で安価な食べ物へのアクセス
2.持続性のための地域適合性(地域内の消費者と提供者両者による動機と努力)
3.スキル(食べ物を食卓に提供する能力)

・・・・・・・・聞き覚えのある要素ですね(教育や’開発でも同じですね。)
今回のイベントで特に印象に残ったのは、以下のスピーチ。

我々は、外見などの外側に気を配りがちだが、体の内側で何が起こっているかはあまり気にしない傾向にある。もし自分で自分の体をケアしなければ、他の誰がする?変化を起こすためには、今我々が行っていることを変えなければいけない(努力)

果物と野菜のジュースを採りだしてから、もう3週間が経ちます。体重は4キロくらい落ちましたが、かなりエネルギーに満ち溢れている感じです。どんな変化を起こせるか楽しみです。
驚いたことに、イベント内を見回してみると、男性の参加者は、全体の1割に満たない様子でした。(男性1人に対して女性10人以上)
男性は、女性に比べて栄養にあまり興味がないのでしょうか?

ディップの秘密

おいしいディップと不味いディップ、何が違うのか。

ディップ、作ったことはありますか?
チップスやパンにつけて食べるやつです。用途は様々。

材料は揃っているはずなのに、何か違う。
そう、ディップを生かすも殺すも、アレしだい。

料理人時代、コース用のディップを1年ほど任されていた時期があり、何度も試行錯誤を繰り返し、ディップの秘密に自分なりに気付きました。

アレとは、

 

塩です。
なんだ塩か、と思うかもしれませんが、ディップ自体に味があっても、あまり味がないパンやチップスにつけることが多いので、多少塩辛いと思う「塩レベル」じゃないと、何かにつけた時に味が消えてしまいます。

なかなか主役にはなれないディップ。
それなら名脇役目指そうじゃないか。

前回お伝えしたように、今回は、ワカモレ(アボガドのディップ)の作り方。何度か店やホームパーティで作ったところ、
「あのワカモレをもう一度食べたい」
と言ってくれる人がけっこういました。

今回(時々変わる)のワカモレの材料は、以下の通り

・アボガド
・シラントロ(パクチー)
・トマト
・玉葱
・ハラペーニョ
・レモン(またはライム)

・にんにく

え?生のにんにく?と思われるかもしれませんが、あるテクニックを使えば、とても香ばしくなります。
何をするかと言うと、

茹でるのです。

{茹でにんにくの作り方}
1.鍋に冷水とにんにくを入れる
2.火をかけて、沸騰したら、水を捨てる
3.1と2を三回繰り返す
すると、にんにくの臭みが抜けて、香ばしさだけがのこります。

これは、ワカモレだけじゃなくて、ドレッシングなどにも使えるテクニックです。
あとは材料を切って混ぜるだけ。

ビールがおいしい。
なかなか主役にはなれないディップ。

それなら名脇役目指そうじゃないか。
塩レベル、忘れないで下さい。

ダイエットの罠


「ダイエットコーラ下さい。」

と言うことで、少なくとも体のことを気遣っているつもりになってました。
今回のテーマは、食べ物と栄養について。

『Hungry for Change(変化のための空腹)』という栄養についてのドキュメンタリー映画を観て、健康的な食事を無理せず楽しめるんじゃないかなと思い、生活習慣を変えるようトライしてみます。
この映画によると、現代人は食のメカニズムによってコントロールされており、多くの人が健康な食生活をすることは良いとは分かっていながら、していない。その理由はまさに、メカニズムの罠にはまっているからだそうです。

[問題点]
まとめると、問題は以下の3つ
(1)砂糖 (平均的なアメリカ人は、一日で22さじの砂糖を採っている)
(2)ノンカロリー製品やダイエットソーダ (中に含まれる化学物質は、より食べたいと思わせる効果を持つ)
(3)人工的な食べ物 (パンやその他の化学物質を含む食べ物)

[どうすればいいか]
(1)人工的な食べ物を減らす。 (細胞を縮小させてしまう効果があり、体がもっと食べ物を欲しがる)
(2)農作物を採る (野菜や果物)
(3)デトックスによって体をきれいにする (まずは、緑の野菜や、ジュースはいいスタートになる)

予告:『Hungry for Change』

もし体に良い食物を採れば、それらが体の中でこう言うでしょう。「さぁ準備はOKです。それでは体を輝かせましょう!」副作用は、減量・目を輝かせる・肌をきれいにする等です。

早速、ジュース生活を始めてみました。様子を見てみたいと思います。

ミキサーで混ぜるだけ!

砂糖なしでも、甘くておいしい!

シラントロ(パクチー)やアボガドも体の洗浄にいいらしいので、次回のブログでは、それらを使ったワカモレの作り方を紹介したいと思います。