カテゴリー別アーカイブ: ラテンアメリカ

コパアメリカをオンラインで観る際の気づき

物事は常に変化し続けています:自然、トレンド、テクノロジー、自分の考えや体の機能(細胞レベルまで)。にもかかわらず、実際に何かが確かに変化したと気づくのはなかなか稀なケースではありませんか。どんな時に感じますか。

自分のケースでは、何かを得るよりも、失った時に変化が顕著に現れます(というのも、何かを学んだりするときはなかなか違いに気づきにくいものです)。言い換えれば、変化は獲得よりも喪失で顕著になるということです。

モンゴルに移住してから、色んな変化がありましたが、今日まさに自分がモンゴルにいるんだということに気づきました。というのも、ライブストリームのチャンネル(テレビなどの生中継をオンラインで観るもの)のほとんどが、モンゴルにいるという理由で繋がらないからです!
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方角


北に向かえば、乾燥地域と砂漠に辿り着き、引き返して遥か南に行けば氷河に出会う。東を見ればいつでもアンデス山脈を見渡すことができる(スモッグがあるとき、特に首都は例外)。そして忘れてならないのは、西に車を走らせれば、数時間もしないうちに太平洋に着く。

すべてこれらのものが、たった一つの国、チリの中で見れるため、どの方角に行くかはとても大事になってきます。
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一人旅をする3つの理由

家に帰ってくるのはやはりいいものです。

旅から帰ってくるときはいつでも、時間が実際以上に経過したように感じます。一人旅行を始めて10年以上たちましたが、初めて海外旅行をしたときに、タイの北部で出会った年配の女性が自分に言ったことはかなり印象的でした:

自分の普段の生活に満足しているなら、どうして旅行(その場所を去る)したいと思うのか。

人間は、楽で安全な生活をしたいという本能を備わっているため、彼女のいったことは正にもっともだと思います。ただ、少なくとも自分の経験から、自らの居心地の良いエリアから抜け出して(グループよりも)一人で旅に出る上で、以下の3つの主な理由が挙げられます: 生きる力を学ぶ、柔軟性を持つ、新しい人に会う

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2015年の新年の抱負

新年明けましておめでとうございます。本年も素晴らしい一年になりますように!

ところで、2015年の抱負は決めましたか。
新年の訪れは、時間がいかに早く過ぎるかを実感する最適な機会なので、走り出す前に一歩後ずさりして、じっくり短期的な目標―一年の抱負―を考えるのは重要かと思います。

自分のを書き出す前に、自分は文字通り後ずさり(2014年のブログを読み直し)してみましたが、2015年の抱負とあまり変わっていないことに気づきました。つまり、一年間で達成できないような目標を作ったか、それとも漠然とした目標だったので結果が見えなかったかのどちらかかと思います。その教訓を意識して、今年一年の抱負をなるべく具体的に述べたいと思います。

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テレトンに関する興奮と疑問

昨日、一昨日の2日間、チリではマスコミ、お金、そして人々の感情が大きく揺れました。

このムーブメントは27時間に及ぶテレビ番組を中心としてもので、「テレトン劇場」という、チリが36年前にイニシアティブをとって、その後ラテンアメリカの多くの国が後に続いたというものです。実際、ヨーロッパやアジアでも同様のキャンペーンが存在します(日本なら24時間テレビです)。

テレトン・チリの概要:毎年行われるこの番組(大統領選挙の年以外)は2日間のチャリティーショーで、集まったお金は「テレトン」という障がい者のためのリハビリセンターの建設や維持費に回されます。このショーはテレビ上で感動的なストーリーを紹介しては、約5000万USドルという目標金額(円安のせいで軽く50億円以上ですが)、ほぼ毎年目標を達成しているようです。

まずはじめに、このショーは、視聴者に募金したいと思わせるという点で、実にうまくいっていると思います。と同時に、本当にテレトンが目標としているような、ソーシャルインクルージョンにつながるような方法をとっているのかについてはかなり疑問に思っています。
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かわいい子には旅をさせろ

日本の諺で、「かわいい子には旅をさせろ」というのがありますが、まさに的を得ていると思います。旅をすればするほど、普段の日常では遭遇しない違い(新しい人や文化との出会い)に気付き、何かを学ぶものがあります。

仕事上、チリの色んなところを回ることがありますが、今回は、ここ3日間に訪れたチリ8州において、「子どもの育て方」というテーマに絡めて3つの家族を紹介したいと思います。
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多様性のためのアファーマティブアクション

ブラジル vs ドイツ: 1- 7

ゴールを決めた直後に悲しそうな顔をするサッカー選手を初めて見ました。(ドイツが7点立て続けに入れた後に1点を入れたオスカー選手)。この結果の原因として、ブラジルのエース選手ネイマールが出なかったからだと考える人も多いみたいです。彼はコロンビア人という、黒人系の選手によってしばらくサッカーができなくなりました。

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