カテゴリー別アーカイブ: 旅行

個人旅行からの学びー中国とタイ

仕事から完全に離れた私的な旅行を前回にしたのはいつぶりだったか忘れましたが、とにかく色々学ぶことがありました。

10日間、家族旅行で中国とタイに行ってきました。この記事では、基本的な旅の助言、おすすめの場所と、それらへの行き方とかかるお金、そして学びについて書きたいと思います。

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アジアの多様性

「中南米カリブ諸国地域で勤務した経験から、同地域の特徴を述べてください。そして、アジア地域と比べてください。」

以前、とある組織のアジア地域事務所の面接を受けて、この質問をされました。詳しくは覚えていませんが、まともな回答はできなかった記憶があります(、中南米地域は世界で最も社会格差があるのに、対し、アジアでは多くの未就学生の子どもや自然災害が最も起こりやすいということで、それぞれが抱えている課題は違う、的なことを言ったような記憶があります)。

当時は、自分の回答に自信が全くなかったけれど、アジア地域の国で2年弱働いてみた今もなお、性格な答えは見つかっていません。その理由の一つとして、アジアとても多様性に富む地域であるからであり、ここ3ヶ月色々な地域/国に出張に行き、その事実を垣間見ることができました。

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3000年と3000km

数日前、「中国+α」から帰ってきました!(αについては後述します。)

やはりこの国はとてつもなく大きく、3,000年以上の長い歴史もあります。しかし、他の国に比べて、「国」という概念はそこまで単純でもないようです。

そして、景色が観れるので、地下鉄/飛行機よりは列車/バス派の自分は、約3,000km を陸路で、香港(中国の特別行政区)から北京、そして内モンゴル(中国の自治区)を通ってモンゴル(こっちは国)に帰ってきました。

ということでこのブログでは、中国3,000+年の歴史の一面と、3,000kmの陸路旅について書きたいと思います。

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アンテナとJRパス

2015-06-01

あるきっかけがアンテナを開き、それが魅力的な何かを見つけることにつながる。

買い物の例を挙げると、何が欲しいか分からないうちはこれだ、というものを見つけにくい一方、欲しいものがわかっていると、店の中でもそれを見つけやすいものです。
というのもこれは特定のものを見つけるためのアンテナが開いているからです。

自分にとって、アンテナが開いた対象は日本でした。日本にいた頃は、国内のいろんな観光地にほとんど興味を持っていませんでしたが、海外で住み始めてから、自分が日本人だということをヒシヒシと意識するようになり、自分の国のことに興味を持つようになりました。そして一時帰国するときはいつでも、今までに行ったことのない場所を選び出しては、そこに行くことにしています。そうこうしていても、日本という国は本当にいろんなところがあることに気づき、なかなか旅に飽きることがないなーと思います。

しかしながら、日本を旅するのは決して安くないのに加えて、一時帰国は大体1−2週間の短期なので、あまり時間がありません。今回もチリからモンゴルへの準備期ということで1週間程度でした。にもかかわらず、今回はいろんなところに行くことができました。それを可能にしてくれたのは、まさにJRパスのおかげです。
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機敏に動き回る5つの要素

move_blog

前回のブログ投稿からかなりの時間が経ちましたが、この一ヶ月弱の間にいろんな移動がありました:

  • チリから日本へのフライト(カナダでの待ち8時間を含み、合計40時間)
  • 東・北日本へ旅行(新幹線を含み、合計4日間)
  • 日本からモンゴルへのフライト(韓国での待ち9時間んを含み、合計15時間)
  • モンゴルに来て1週間後に新アパートに引越し(車で4分)

振り返ってみると、移動ー引越しなり旅行なりーに必要なのは大きく見て5つあるように思えます:

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一人旅をする3つの理由

家に帰ってくるのはやはりいいものです。

旅から帰ってくるときはいつでも、時間が実際以上に経過したように感じます。一人旅行を始めて10年以上たちましたが、初めて海外旅行をしたときに、タイの北部で出会った年配の女性が自分に言ったことはかなり印象的でした:

自分の普段の生活に満足しているなら、どうして旅行(その場所を去る)したいと思うのか。

人間は、楽で安全な生活をしたいという本能を備わっているため、彼女のいったことは正にもっともだと思います。ただ、少なくとも自分の経験から、自らの居心地の良いエリアから抜け出して(グループよりも)一人で旅に出る上で、以下の3つの主な理由が挙げられます: 生きる力を学ぶ、柔軟性を持つ、新しい人に会う

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ロビンソン・クルーソー島 3

今から約100年前、二人の漁師が木のボートで海に流されました。どこにいくのか分からないまま、5日後に彼らが呼ぶところの「大陸」に到着しました。彼らはロビンソン・クルーソー島の漁師でした(もともとは大陸出身)。

2012年-悲劇的な事故があった翌年-彼らの孫(ひ孫?)たちが、地域プロジェクトとして、同じ木のボートを作り、あえて島から大陸に行くという試みをしました。地域全体が協力しあってボートを作り、三人の男たちに その思いを託し、先祖と同様、5日後に大陸に着くことで伝説を再現しました。偶然にも、その三人のうちの一人と出会うことがあり、こんなことを言っていました:

「島に対するマイナスイメージを変えたかった。島には素晴らしい文化と人で溢れていることを皆に知ってほしかった。」

実際自分が島に滞在したのはたった4日間でしたが、なんとなく彼の言いたいことが分かったような気がしました。

今回でロビンソン・クルーソー島の最後のエントリーです。

  1. 島の一般的な情報とアクセスのしかた
  2. ロビンソン・クルーソー島と小説『ロビンソン・クルーソー』の関係
  3. 自分の目で見た島の実情

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