交渉スキルの伸ばし方

今までに交渉に応じたことはありますか。

この質問が投げられたとき、あまりパッと思いつきませんでした。というのも、「交渉=ビジネス会話もしくは給料の上げ下げの話し合い」というイメージが強かったからです。

その後に気づいたことですが、交渉にはいろんな種類のものがあるんだということです。

数週間前、タイのバンコクにいって、4日間の緊急時における交渉術という、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)主催の研修に参加してきました。主な焦点は難民でしたが、日常に役立つよう内容もたくさんありました。

とにかく交渉と検索すると、色んな定義が出てきますが、もっとも簡潔で的を得ているなと思ったのがこれです:同意に至るまでの議論

研修は4日に亘って繰り広げられ、座学から動いて考えさせられるロールプレー、創造力が求められるものなど、とにかく多岐にわたったので、このブログで全部を紹介するのは難しいですが、以下がこの研修から学んだ主なポイントです:

  • 積極的に聴く:主に人は自分が次に何を話すかに気を取られがちで、他の人の話をじっくり聴こうというがあまりないという事実があります。
  • 必要性を見つけ出す:上辺の立場ということに集中してお互いが違うことを言っている際(例えば「とにかくここは通さない」など)、同意の「ど」の字にすらいつまでたっても至れないということがあります。とにかく、「なぜそれがそのような状況になっているのか」というところまでもっと掘り起こしてみてると、お互いの同意が得られるこもあると思います。
  • 相手の気持ちになる:  ほとんどすべての人は、「他人の気持ちになってみなさい。」と言われてきたと思います。もしじっくり聴いて、本当の必要性まで掘り起こしてみると、本当に相手の立場にたてることがあり、そこで最適な同意点を見いだせることもできるかもしれないということです。
  • ウィンーウィン(Wing-win) :交渉というのは、あくまで勝ち負けを競う強制ではなく、両方が気持ちよくなれるための勝ち勝ち(Win-WIn)の状態を作ることだと思います。特に、相手側と今後も長く一緒にいることを考えれば、こちらの勝ち勝ちはとても大事です。
  • 交渉とは、日常に有り触れています:つまり、これはビジネス会議でもなく、どんな会話でも交渉状態になることはあるといえます。

今回学んだのは:

日常生活は交渉で溢れており、大事なのは競争に勝つことではなく、とにかく他人に耳を聴き入れ、深いところの必要性を見抜き、他人の立場にたって考え、最終的には交渉に参加している人すべて勝ちを経験できるところです。.


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です