チリのビザ取得方法

日本人でよかった。

普段生活しているとなかなか気付かないことですが、海外入国の際につくづく実感します。
ほとんどの国が日本人の観光ビザを自動で発効してくれますが、国によっては、簡単に行かない・高額の費用を払わなければならないなど、いろいろ制限があります。

居住・就労ビザに関しては、観光ビザよりも入手が更に困難になりますが、それでも日本人は恵まれているような気がします。

今回は、自分が持っているチリの「専門家用短期居住ビザ(以下短期ビザ)」についての取得方法について書こうと思います。多分誰も興味持たないかもしれないけれど、手続き・書類・待ち時間などの情報が出回っておらず、自力でやるのは結構大変だったので載せておきます。今後誰かの役に立つことがあれば幸いです。

【各種ビザの違い】
まず、チリの観光ビザ・就労ビザ・短期ビザの違いは、以下の通りです。
・観光ビザ:3ヶ月有効/ビザ費無料(日本人)/就労資格無し
・就労ビザ:2年間有効/ビザ費77ドル(日本人)/契約されたところでの就労義務
・短期ビザ:1年間有効(もう1年更新可能)/ビザ費77ドル(日本人)/就労資格有り(制限無し)

【短期ビザの必要書類】
・大学卒業証書のスペイン語版(日本領事館で承認印押してもらい、スペイン語訳を頼み、外務省でスタンプを押してもらう)
・ビザ申請フォーム*(移民局のホームページよりダウンロード可能)
・3枚のコピー(パスポートの顔写真ページ、入国スタンプのページと、入国時に渡される紙。この紙を紛失した場合は、チリ国際警察に行けば再発効してもらえる)
・3枚の写真(写真屋にパスポート番号と名前のボードを頼み、サイズ3×2 cm.),
・仕事のオファーレターと公証人のスタンプ尽き(形だけのもので、ビザ取得後そこで働かなければならないわけではない)
*もしすぐにでも働きたければ、ビザ申請フォームの仮ビザ申請の欄に「はい(sí)」と記入しておく。自分はそうしました(ビザ費の半分が追加で必要)。

【手続き(かかった時間)】
①書類集め(1ヶ月)
②書類を移民局に郵送する(1日)
③書類がデータ入力されたとの知らせ(3週間)申込者は移民局で仮ビザをもらい、就労可能。
④ビザが認められたとの知らせ(5週間)
⑤ビザ費を銀行で払い、移民局にてパスポートにスタンプを押す(待ち時間4時間!)
⑥国際警察署に行って、住民登録をする(待ち時間2時間!)
⑦市民登録センターに行って、住民カードを申請する(待ち時間4時間!)
⑧住民カードができたとの知らせ(2週間)
⑨またまた市民登録センターに行って、住民カードをもらう(待ち時間4時間!)
-合計2ヶ月半と16時間-

手続きが遅いのは、さすがチリといったところでしょうか。

驚くことに、この短期ビザ申請費ですが、日本人だと77ドルですが、イギリス人だと1387ドルもするみたいです。(ビザ費の国別値段表2013年度版

日本人でよかった。

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