タグ別アーカイブ: Hiphop

遊びと芸術とイノベーション

2015_11_08 Play

生まれつき、子どもは遊び心を持っています。しかし、前回のポスト(忘れられた遊び)で述べたように、成長するにつれてそれを忘れる傾向にあります。残念なことに、教育制度や教師がそれを奪っている役割も担うことがあります。

なので、教育者自身が遊び心をまず持ち、子どもの遊びと学びを壊すのではなく、促進する姿勢を持つことが大事だと思います。
そして思うに、その鍵を握っているのが、軽視されがちな「副科目」である芸術だと思っています。
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教室にラップを

率直にこのブログエントリーについてどう思いますか。
おそらく、中には「教室にラップ?冗談でしょ?」くらいに思うかもしれません。(*日本語訳にだけ書きますが、サランラップと誤解されたかもしれませんが、ヒップホップのラップのことです。)

さて、今日では、多くの国の教育システム(指導要領)の中に詩の読み書きが含まれています。中には日本のスタイルの短い詩といわれる「俳句」―伝統的には3つのフレーズ(5-7-5という日本の音の組み合わせ)に分けられ、季節を象徴する季語を含む―を教える国も少なくありません。かくいう日本の学生も、特有のルールや韻を含んだ漢詩を勉強することになります。 

要するに、詩はいろんなバラエティーに富んでおり、学校教育において様々な学びを促進させてくれます。そして、ヒップホップと教育の組み合わせの可能性を信じているもの(「ヒップホップ教育」参照)としては、ラップ(ヒップホップバージョンの詩)も例外ではありません。
更に、ラップは他の詩と違って、ビートにのって限られた時間で行うという点があるため、他のものよりも多くのスキルが必要となってくるように思います。

そのような背景の中、voila (!), ラップを教室に取り込んだいくつかの例を発見しました。その一つとして、「学生ラップコンテスト」が挙げられます。
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