タグ別アーカイブ: traveling

モンゴル 1ーなぜモンゴル

変化の時がやってきた。

ということで、約3年間住んだモンゴルのシリーズブログを書いていきたいと思います。このシリーズでは、モンゴルの首都、郊外、田舎の文脈や、モンゴルで出会った人や文化、そして自分の経験からの振り返りなどについて触れるつもりです。

その前に、第一弾として相応しいトピックは、多くの人から問われた以下の問いへの返答というものにしたいと思います:

なぜモンゴル? 続きを読む

長時間トランジットの際の一人旅ガイド(ソウル編)

モンゴルに来てから、韓国、ソウルで10回以上乗り継ぎましたが、大体待ち時間は3時間以内なので、基本的には快適な空港の中で待機しています。

ただ前回は、約6時間くらいあったので、この快適な空間から抜け出し、市内に出てから空港に戻ってくるという流れを決行しました。

仁川空港に行ったことがある人は大体知っていると思いますが、空港から無料の乗り継ぎツアー(2−5時間のオプション)があります。ただ、旅人の魂を持つものとして(最近は一人旅などはあまりしていませんが)、一人で市内に出ることを決断しました。幸いなことに、同空港では無料のwifiが通っていたので色々検索してみましたが、短時間の一人旅に関する情報はあまり見つからなかったため、これまでの経験や今回の学びを含め、長時間トランジットの際の一人旅ガイドを共有したいと思います。尚、今回はソウル編ですが、これらは他の機会や場所にも適用できるのではと思っています。 続きを読む

アンテナとJRパス

2015-06-01

あるきっかけがアンテナを開き、それが魅力的な何かを見つけることにつながる。

買い物の例を挙げると、何が欲しいか分からないうちはこれだ、というものを見つけにくい一方、欲しいものがわかっていると、店の中でもそれを見つけやすいものです。
というのもこれは特定のものを見つけるためのアンテナが開いているからです。

自分にとって、アンテナが開いた対象は日本でした。日本にいた頃は、国内のいろんな観光地にほとんど興味を持っていませんでしたが、海外で住み始めてから、自分が日本人だということをヒシヒシと意識するようになり、自分の国のことに興味を持つようになりました。そして一時帰国するときはいつでも、今までに行ったことのない場所を選び出しては、そこに行くことにしています。そうこうしていても、日本という国は本当にいろんなところがあることに気づき、なかなか旅に飽きることがないなーと思います。

しかしながら、日本を旅するのは決して安くないのに加えて、一時帰国は大体1−2週間の短期なので、あまり時間がありません。今回もチリからモンゴルへの準備期ということで1週間程度でした。にもかかわらず、今回はいろんなところに行くことができました。それを可能にしてくれたのは、まさにJRパスのおかげです。
続きを読む

一人旅をする3つの理由

家に帰ってくるのはやはりいいものです。

旅から帰ってくるときはいつでも、時間が実際以上に経過したように感じます。一人旅行を始めて10年以上たちましたが、初めて海外旅行をしたときに、タイの北部で出会った年配の女性が自分に言ったことはかなり印象的でした:

自分の普段の生活に満足しているなら、どうして旅行(その場所を去る)したいと思うのか。

人間は、楽で安全な生活をしたいという本能を備わっているため、彼女のいったことは正にもっともだと思います。ただ、少なくとも自分の経験から、自らの居心地の良いエリアから抜け出して(グループよりも)一人で旅に出る上で、以下の3つの主な理由が挙げられます: 生きる力を学ぶ、柔軟性を持つ、新しい人に会う

続きを読む

ロビンソン・クルーソー島 2

毎日を生き抜いて無人島で4年以上も住み、亀を食べ、オウムに話し方を教え、野生の動物を飼いならせ、そして囚人を助けて奴隷として訓練する。それらは小説『ロビンソン・クルーソー(Daniel Defoe, 1719)』のハイライトです。

思うにこの小説を読んだ人でこの島に訪れる機会がある人の多くは、小説の世界に入り込めると思って興奮すると思います(自分も然り)。

しかし、島の人々によると、実はこの点に関して誤解をしている人が多いとのことです。そして、この島に日本人の探検家が深く関わっていたことも知りました。それらの点について、このロビンソン・クルーソーシリーズの2つ目であるこのエントリーで述べたいと思います。

  1. 島の一般的な情報とアクセスのしかた
  2. ロビンソン・クルーソー島と小説『ロビンソン・クルーソー』の関係 
  3. 自分の目で見た島の実情

続きを読む

キューバが教えてくれたこと

ちょっと一息おいて、数秒(もしくは数分、数時間)以下の質問について考えてみてくれませんか:

あなたにとって、幸せとはなんですか。

正直いって、答えは知りませんし、それぞれが違った価値観をもっていることと思います。しかし、少なくとも自分にとって、幸せの決定要素ではないものが何かは見えてきました。その一つが経済的な豊かさですが、それをガツンと再確認したのは、2011年にある国に訪れた際です。その国とは・・・・・・サルサ、食べ物、ジャズ・・・・・そう、キューバです!

IMG_0909

続きを読む

かわいい子には旅をさせろ

日本の諺で、「かわいい子には旅をさせろ」というのがありますが、まさに的を得ていると思います。旅をすればするほど、普段の日常では遭遇しない違い(新しい人や文化との出会い)に気付き、何かを学ぶものがあります。

仕事上、チリの色んなところを回ることがありますが、今回は、ここ3日間に訪れたチリ8州において、「子どもの育て方」というテーマに絡めて3つの家族を紹介したいと思います。
続きを読む