そう、まさにそれだよ!!

今日シリアでXXXの死者がでました。.

シリアのケースは引き続き注目をあびていますが、上記のようなニュースはあまりにも多いため、少しずつ慣れてしまっているかもしれません。悲しいことですが、これが自然/人口災害の特徴かもしれません。前回安全性や治安について書きましたが、シリアは間違いなく現在最も治安が悪い国のひとつだと思います。

また、これは「アラブの春」の中でも現在も進行中のケースでもあります。一方、他にいくつかの「名目上」革命が終わった国もあります。チュニジア-市民革命を引き起こしたきっかけの国-もそのひとつです。

チュニジアの現状はどうなっているんだろうと思って情報を探していたら、NY Timesで「チュニジアのB-Boyバトル:過激派から若者を守る(Tunisian B-Boys’ Biggest Battle: Keeping Youths From Extremism)」という記事を見つけました。


(写真: New York Times)

3年前、果物売りのMohamed Bouazizi氏が自分の体に火をつけて、貧困・政府の腐敗・無関心に対してプロテストを起こしました。その後に続いた若者労働者を中心とした運動は、当時の大統領 Zine el-Abidine Ben Ali氏を退陣させ、「アラブの春」の引き金となりました。

3年後の今、状況はほとんど変わっていないようです。唯一の変化といえば、警察がブレイクダンスの練習を止めることがなくなり、時には政府の所有地を若者B-Boy(ブレイクダンサー)の練習のために貸すことがあるということです。

つまり、紛争地の若者は自己表現の機会を求め、社会はそれを提供し、若者はブレイクダンスバトルのためにひたすら練習することができるようになったということです。

そう、まさにそれだよ!

なぜならブレイクダンス、又はヒップホップは自己表現や存在意義や成長を実感させてくれる力を持っているからです。

そこでチュニジアの「バトルオブザイヤー (Battle of the Year)」のビデオを見つけました。この毎年恒例のコンテストでは、国内の優勝チームが世界大会への切符を手に入れて世界一を決めるというものです。

他の国のチームに比べると、チュニジアチームは決して洗練されたショーではないように見えますが、がむしゃらに踊る彼らの心の声が聞こえる気がしました。これを見ていると、大学時代、毎日ひたすら上達と自己表現のために練習していた自分を思い出しました。

表現するために我々は生まれてきます。そしてブレイクダンスは非常に良いツールだと思います。特に紛争や貧困地域では。

【チュニジアの国内チャンピオンのショー】

また驚いたことに、「バトルオブザイヤー」の新しい映画が出てたみたいです。主役は「Lost」にも出ていた彼ですが、予告の途中でこのセリフを発しています。

「そう、まさにそれだよ!(That’s what I’m talking about!)」

【予告:バトルオブザイヤー】

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