TOEFLのコツと秘密

先日、モンゴルでTOEFLという英語の試験を受けました。この試験の主な用途は、留学(英語圏の大学の入学審査)や就職(語学力証明)です。

筆者もアメリカの大学院に入るために何度も受けました。この試験のスコア、2年しかもちません(言語力は使わないと落ちるので、納得ですが)。なので、今回再び受けることにしました。

アメリカの大学を卒業し、また仕事で英語を使用していても、TOEFLの準備ができているわけではありません:他の試験と同様、試験の性格を知り、準備をしないといけません。さらには、英語を母語とする人にTOEFLを解いてもらったところ、結構間違えているところもありました。

複雑な性格を持つこのTOEFL、今回は簡単なアドバイスと裏技について述べたいと思います。

TOEFLの構成 (まず敵を知れ)

以下が簡単な構成と特記事項です。

Below is the basic structure as well as some remarks/templates.

TOEFLの構成と特記事項
セクション 内容 時間(分) トピック 特記事項/テンプレート
 0. 登録 時間通りに到着、遅れてのスタートが望ましい。パスポート、水、テンプレート用紙、腰痛のためのクッションとなる追加の服を持参
 1. Reading  3 readings 60 (20 each) Academic あまりメモはとらない
 2. Listening 6 listening 60 (30 listen+30  answer) 2 campus
4 academic
詳細なメモをとる(何についての議論、なぜXXの発言があったか、文脈から想像する)
 3. 休憩 Rest  10  rest トイレ・水休憩→セクション4・5のテンプレートチェック→ 早めに戻ってスピーキングを聞く
 4. Speaking (1) Independent 15 sec prep
45 sec speak
 Free  Opinion → 2 reasons → Conclusion
(2) Independent 15 sec prep
45 sec speak
Agree/
Disagree
Opinion → 2 reasons → Conclusion
(3) Reading + Campus 20 sec prep
60 sec speak
Summary According to the announcement, XX→ Fe/Male student dis/agrees → 2 reasons
(4) Reading + Lecture 20 sec prep
60 sec speak
Summary The professor explains the concept of reading by providing 2 examples → detail
(5) Campus 20 sec prep
60 sec speak
Summary +
Opinion
 The fe/male student has problem→ 2 possible solutions → I prefer XX because
(6) Reading + Lecture 20 sec prep
60 sec speak
Summary  The professor explains the concept of reading by providing 2 examples → detail
 5. Writing  (1) Integrated (Reading+ Lecture)  20 Contrast 要点のみをメモ→The professor argues XX from the reading is not necessarily true→ 1st/2nd/3rdly, YY which refutes reading which state ZZ→見直し (5 min)
(2) Independent  30  Free 要点と理由・例3点をメモ→タイプ開始→Conclusion→見直し (5 min)

各セクションにおける準備やアドバイス

0. 登録
なぜ遅めに開始したほうがいいかというと、裏技があるからです。遅く始めると、自分が上記セクション2と3のときに、他の人がセクション4の回答を話しているのが聞こえるからです。また、セクション5のとき、すでに他の人がセクション4を 終えているので、雑音がなくWritingに集中することができます。

1. Reading
準備としては、常日頃から英語を読み、単語力を上げることだと思います。ただ、毎日英語記事を読んで、仕事も英語でしている筆者ですが、20分内で慣れない分野の学術的な問題を読み切るのはかなり困難です(速読はできないタイプです)。なので、試験中もなるべくメモを取らずに、核問題を解きながら、段落毎に読んでいくとよいのではと思います。

2. Listening
準備としては、普段から英語に耳を少しでも鳴らしておくことです(例:倍速のTEDやaudibleで訓練)。このセクションではかなり詳細な内容が問われるので、それに備えた詳細のメモをとることをおすすめします。つまり、メモはこのセクションから始めます。0のところで先述しましたが、もし他の人のspeakingの回答を聞きたい場合は、ヘッドホンを外して聞けば可能です(ただ、listeningの音が流れているときはやめましょう)。

3. 休憩
すでに半分終了です!
トイレ・水休憩を済まし、テンプレートをもう一度眺めて、試験部屋に早めに戻りましょう。他の人のspeakingを聞いても、なるべく頭の中に内容を入れるようにしましょう(メモを取りすぎると試験管に止められるかもしれません)。

4. Speaking
問題が与えられてからの準備時間が短いので、筆者にとってはこのセクションが最大の難関です(そういうこともあり、事前に簡単な内容を把握しておくと助かります)。対策としては、まずテンプレートを作ることです。多くのサイトで紹介されていますが、上の表で記載したくらいのシンプルなものをお勧めします。そして、練習中は実際の問題と時間を用いて対応しましょう。もしネイティブの友達がいる場合は、恥ずかしがらずに回答をチェックしてもらいましょう。

5. Writing 
こちらの対策も、簡単なテンプレートを作り、ひたすら練習あるのみです。重要なのは、タイプ始める前に、紙に要点と理由・例、結論などを単語レベルで書くことです(時間がないので、文で書くのは避けましょう)。
Integrated taskでは、講義形式で、事前に読んだReading に関して講義をするといったものです(ほぼ大体同じですが、教授のポイントはReadingに反論するといったものです。
Independent writingに関しては、すかさず自分が同意するかしないかの立場を決めて、紙の上に3つ理由と例(実体験)を書き、結論を考えてタイプを始めるといいかと思います。
どちらの課題にしても3-5分くらい見直しの時間を持つことが重要です(必ずといっていいほどケアレスミスが見つかります)。

6. 全体を通して
留学や就職に必要なTOEFLですが、色んな分野の講義が主な問題なので、テストというよりは、新しいことを学ぶいい機会と捉えると、試験を楽しめるのではと思います。
また、試験中には他の人の声が聞こえてきたりするので、瞑想を通して集中力の訓練をし、良い睡眠、食事、運動などを通してコンディションを整えるのも大切だと思います。

今回の学んだのは、
全てのテストは性格が違うため、実際に練習を重ねて準備をする必要があり、本番においてもテストというよりは新たな学びの機会とみなして楽しめばよい。

この(学びに関する)ブログが気に入ったという方は、購読宜しくお願いします。ありがとうございます。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です