モンゴルならではというものの一つに、草原マラソンというのがあります。
今月は、3度目の草原マラソンに参加してきましたが、このイベントのユニークなところは、賞品(馬、羊)、きれいな空気、永遠に続く青い空と緑の大地です。
以前も何度かマラソンについて書いていますが、やはり色々人生における教訓が多いと思います。
マラソンから学ぶこと
準備の大切さ
走る距離が長ければ長いほど、準備が必要で、人生における目標達成でも同じであり、マラソンはそれに気づかせてくれます。
自分のペースの大切さ
マラソンを気持ちよく完走するためには、他人のペースに惑わされることなく、自分のペースをひたすらキープすることが大事です。これは、仕事や日々の生活を充実させることや幸せになるためにも必要だと思っています。
人生は長い道のり
人生は長く険しく、「沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり」とはよくいったもので良いときも悪いときもあります。マラソンも同じで、とにかく長いなーと感じることがあり、草原マラソンでは景色もあまり変わりませんが、青い空と緑の大地を見ると、改めて悪くないなと思わされました。
我慢
何かを達成するためには、我慢は必要であり、マラソンも然りです。
達成感
マラソン後は、とにかく達成感があり気持ちがよいです。これがないと、今後前に進むのも難しいと思います。
ということで、パッと思いついた5つの教訓を書いてみましたが、興味深いことに、3年前に、「長距離走レースから学ぶ5つのこと」と題したブログを執筆していたようです。マラソンと5つの学びということは共通していますが、中身が少し違っています。この3年間という旅路の間に自分の考えも少し変わったということでしょうか。
今回は、3度目の草原マラソンでしたが、とにかく参加する機会があってよかったと思います。実際人生の間に何度このようなイベントに参加できるかもわからないので、感謝の気持ちを日頃から持ち続けておこうと思います。
今回の学び
マラソンは人生の縮図のようなものであり、人生とは何か、そして大切なものを再確認させてくれる良い機会である。