箱の中の赤ん坊

この写真を見てください。
Bebé durmiendo en una caja
最初、この写真(箱の中に入った赤ん坊)を見たとき、一種の虐待かと思いましたが、実は全く逆で、赤ちゃんの健康を考えた上でのものらしいです。
フィンランド-教育システムにおいては世界でトップレベルを誇る-は実にユニークな健康のポリシーを持っています。
75年間、妊娠した女性は、政府から箱を受け取ってきました。箱と一緒に、ぬいぐるみ、おもちゃ、服、靴下、毛布などが配布されます。実際、このポリシーが幼児死亡率の低下を促進させているというポジティブな意見があります。
箱の中身の一例

母親は、箱を受け取るか、現金(US$214)を受け取るかの選択肢があります。

それでも、95% の母親は箱を選ぶそうです。
この伝統は1938年に始まりました。その頃は、経済的に貧しい国であり、幼児死亡率が高い(1000人中65人)という苦しい状況にあったようです。その後、保険システムの改善により、死亡率がかなり下がったようです。

この箱はおもしろいなーと思います。さらには、男の子でも女の子でも交換可能なように、色使いもニュートラル使用となっています。

毎年箱の中身は変わっているらしく、この箱を通して、色々な会話が楽しめそうです。
「自分は1956年に生まれたんだけど、50年代の中で箱の中身が一番充実していたそうだ。」
とか
「80年生まれ?私も!あのぬいぐるみは今でも大切に持ってる!」
等。
異文化を学ぶのはいつも面白いなと思います。

他の例で言えば、グアテマラの伝統では、生まれた赤ん坊を布でぎゅっと締め付けながら育てていたようです。その方が赤ん坊にとって快適だという理由かららしいです。
写真・記事元(スペイン語)

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