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何という損失…尚更今後も戦う必要がある。
インスピレーションを世界に与えた教育者であるサー・ケンロビンソンが亡くなったというニュースを見たとき、最初に思ったことです。彼はいろんな意味で伝説でした。
この記事は彼の素晴らしい業績を記念しご冥福をお祈りするとともに、今日と明日の教育に希望を残すのことを目的とします。主な対象読者は、教育システムに関心のある人(彼に言わせるとほとんどの人)が対象です。
最近4つの映画を見て、感動で涙しました:
(1)マドリードの戦いたくない闘牛(2)街の向こう側で自分の居場所を発見した大きな黒人の青年(3)ロンドンの喋るくま (4)ニューヨークにおけるユニークな人間のショー。
それぞれ全く違う映画ですが、「あるべき姿というイメージは、気持ちと行動が備われば変えることができる」という教訓を持つといった一つの共通点があります。
10月6日が「国際協力の日」だったこと、知ってましたか?
正直、筆者は同分野で仕事をしているにもかかわらず、知りませんでした。というより、「国際XXの日」というのはあまりにもたくさんありすぎるかとおもいます。
ただ、今年はこの日に、自分のインタビュー記事が就職マガジンサイト、マイナビに「世界のために今できること」と題した記事で掲載されました。
モンゴルに来てから、一度も自分の仕事のテーマ(モンゴルの教育)について書いたことがありませんでした。先日あるイベントに出席し、この国の教育の過去・現在・未来について考える機会がありました。
先週、モンゴルにおける国際教育会議に招待されました(小規模ですが)。
会議のテーマは「初等前・初等教育の問題とその解決」というものでした。
最初は、今自分が担当しているプロジェクト(小学校一年生の移行をサポートするもの)の宣伝をするチャンスだと思いましたが、どうやら日本からのゲスト枠ということで、日本について話してくれと言われました(モンゴル在住です!)←おそらく、会議自体にあまり予算がなく、日本からいろいろ連れてくるのは難しかったのでしょう(実際に本物の日本からのゲストの大学教授の方もいらっしゃいましたが)。
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