カテゴリー別アーカイブ: 旅行

虹の国モーリシャスから多様性を学ぶ

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「へー、そりゃまた、心地よさそうなリゾート島国に住んでいたんですねー。」

以前に西アフリカのモーリタニアに住んでいたと伝えたときに、多くの人がモーリシャスと勘違いして↑のようなことを言った。まぁ、モーリタニアの前に住んでいたモンゴルでは、モーリタニア もモーリシャスも全く知らなかったので人のことは言えない。唯一の共通点は「モ」がつくくらい(そして今は「モ」ザンビークに住んでいる)。

そして、このモーリ***の勘違いを受けながら何年も経った後、ついにモーリシャスを訪れることができた。結論からいうと、度肝を抜かれた。「神はまず最初にモーリシャスを創り、モーリシャスを真似て天国を創った。」と「トム・ソーヤーの冒険」の作家マーク・トウェインが言ったように、モーリシャスは魅力で満載。リゾート地であるだけでなく、島全体が多様性の塊で、自分は後者に惹かれた。結局は多様性がより良い世界をつくるための鍵であり、逆に違いを受け入れなければ、この世から戦争や紛争はずっとなくならないのかもしれない。

ということで、この記事では、モーリシャスのことを知ってもらいたい、そして多様性を促進したいという思いを込めて、ネットで手に入る情報から現地で肌で感じたものまでを、ハイライト写真のコラージュとともに紹介したい。少しでもモーリ・・・シャスと多様性を感じてもらえれば本望。

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ブラジル、レンソイスで叶えた10年越しの夢と言語学集

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―いつか必ずあの場所へ―

10年以上前、私はブラジルのレンソイスの写真を見て、いつか自分の目でそれを見ると決めました。ただ、 限られたシーズン(6月から8月)とアクセス(住んでいたすべての場所から遠く離れていた)のために、実現するのが困難だったので、私は長い間この「いつか」を迎えることができませんでした。

そんな中、今年の 6 月に南米チリを訪れる機会があり、COVID-19 による制限にもかかわらず、念願のレンソイスに行くことにしました。また、新しい勤務地(ブラジル同様、ポルトガル語圏のモザンビーク)に行く前に、少しでも語学力を向上させることが目的でした。この記事では、旅行者と語学学習者の観点から私の経験を共有したいと思います.

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フィンランドとスウェーデン間のフェリー旅行と旅費節約のヒント

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-北欧の国ってどれも似てるんかな?

これは好奇心から抱いた質問でした。おそらく多くの人 (過去の自分含む) は、「北欧諸国」といったように、豊かな社会福祉 (そしてそのための高い税率!) を備えた国としてグループ化する傾向があります。

そんな北欧の国の一つであるデンマークに住むきっかけがあったので、出国するまでに休暇をとり、隣国のフィンランドとスウェーデンに、合計2泊3日で赤ちゃん連れて旅行することにしました。 また、この2国を結ぶフェリーが毎日運航していることを知り、初めての国際フェリー体験したいと思ったのも決め手でした。

ということで、今回の記事ではフィンランド、スウェーデン、両国を繋ぐフェリーのハイライトと、旅費を節約するためのヒント (!) をご紹介します。

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英語を学ぶ5つの理由と10の学び方

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言語は人類が生み出した最も優れた産物の一つであり、グローバル化により、益々他の言語を学ぶ必要性が高まっています。

これは筆者が学んだいくつかの言語(英語・スペイン語・フランス語・ポルトガル語)に取り組む一連の言語学習シリーズであり、それぞれの言語に特化し、大まかな特徴と起源、学んだ理由、そしてどのように学んだか/学んでいるかを共有します。

最も典型的で便利な外国語である英語から始めましょう。

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ケニア 6ー アフリカ脱出の対コロナチャーター機からの学び

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ケニアから出るという人生における大きな決断をしてから、(他の多くの国と同様に空港はCOVID-19により閉鎖されていたため)長い間ケニアを去る機会を待っていました(実際のところ1-2ヶ月くらいでしたが、心理的にはもっと長く感じました)。

一部の政府機関/大使館はチャーター便を手配して市民を帰国させましたが、その連絡も短い通知で行われ(例:3日〜1週間)、筆者のような完全帰国するつもりの人には、家の引き払いや出発の準備などを考慮すると、かなりタイトなスケジュールです。

仕事上、国連人道支援フライトに乗ったことが何度かありますが、今回のような一度限りの緊急便に乗ったことはありませんした。 チャーター便に乗る機会というのはそう何度もあることではないので、COVID-19のコンテキストにおける緊急チャーター便使用から学んだことを共有したいと思います。

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ケニア 3 ー COVID-19というパンデミックの中で6回外に出て得た5つの学び

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午後7時から朝5時の間に外出禁止令が出ている、ケニアのナイロビでテレワークを始めてからほぼ2か月が経過しました(セミロックダウン)。この間、私は外出しなければなりませんでした。

できれば避けたいと思っていましたが、必要不可欠で、かつ一回ではなく六日連続で外出しました。

ナリロビの路上の様子を知ることができる人は多くない(ナイロビの住人でさえ)ので、この記事で、今回の経験と学びを共有します。

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ケニア 1 ー アフリカにおける新たなターニングポイントから得た7つの学び

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人生には、人やモノ、住む場所などにおいて出会いと別れがつきものです。

モーリタニア(ヌアクショット)に別れを告げたのは、新たな目的地、ケニア (ナイロビ)に出会うためでした。心理的(新しい仕事や同僚、環境)、物理的(西アフリカから東アフリカへ大移動)における大きな変化です。

それからというもの、すでに1ヶ月以上が経ちましたが、いくつか新たな学びがあり、人生の他の場面でも適応できるかもしれないということで、今回ここで紹介したいと思います。

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