データツールSABER(知る)

データは物事の詳細を浮き出してくれます。

余談ですが、去年の11月に約250の支援プロジェクトを評価しましたが、データを羅列しすぎているか、全くデータを使用しなかったりしたプロジェクトが多く、自分たちの言いたい事を上手にプレゼンできてないように思いました。言い換えれば、書類審査を通ったのは、何のデータをいつ、どのように使うかをうまく知っているように思いました。

自分が思うに、いつ・どのように使うかはその人のセンスややり方に関係してくれうような気がします。ただそれよりも前に、「何の」データが利用可能かについて「知る」必要があります。

そこで見本ですが、世界銀行のデータツールを紹介します。
“The Systems Approach for Better Education Results (SABER)” の狙いは、国のポリシーメーカーがデータから情報の収集・分析をし、教育政策作りや各国との比較をした上で、児童生徒がしっかり学校で学んでいるかを保障するものです。世界銀行はSABERによって、既に100カ国以上を分析し、効率的に教育システムを改善させることに努めているようです。

タイトルを見たときは、きっと中南米がメインのデータだと思いました。なぜならSABERはスペイン語で「知る」という意味だからであり、データシステムと「知る」を掛けたのはうまいなと思いました。

蓋を開けてみると、あまり中南米のデータはあまりありませんでした。

なので、ラテンアメリカ用のデータシステムがあるかなーと思っていたら、ボアラ!、SABERのビデオの後にすぐ表示された”Open Data For Development (OD4D)”という中南米用の統計プロジェクトのビデオを見つけました。

この統計は特に教育に焦点を当てたものではありませんが、数回クリックを入れるだけでいくつかのオープンデータソースが表れたことを考慮すると、この手のものは沢山存在しており、何らかの形でデータ重複がありそうな気配がします。
いろんな組織のデータシステムをまとていろんな知識を融合するようなプロジェクト(イニシアチブ)があればいいなと思います。

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