フィンランドとスウェーデン間のフェリー旅行と旅費節約のヒント

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-北欧の国ってどれも似てるんかな?

これは好奇心から抱いた質問でした。おそらく多くの人 (過去の自分含む) は、「北欧諸国」といったように、豊かな社会福祉 (そしてそのための高い税率!) を備えた国としてグループ化する傾向があります。

そんな北欧の国の一つであるデンマークに住むきっかけがあったので、出国するまでに休暇をとり、隣国のフィンランドとスウェーデンに、合計2泊3日で赤ちゃん連れて旅行することにしました。 また、この2国を結ぶフェリーが毎日運航していることを知り、初めての国際フェリー体験したいと思ったのも決め手でした。

ということで、今回の記事ではフィンランド、スウェーデン、両国を繋ぐフェリーのハイライトと、旅費を節約するためのヒント (!) をご紹介します。

フィンランド (ヘルシンキ – 1泊二日)

国のざっくりした特徴

  • ムーミン(最近はテレビでやっていないかもしれませんが、このキャラはどこかで見たことがある人が結構いるはず)
  • 自然(首都のヘルシンキも緑多めですが、国全体で世界有数の水と森資源が豊富)
  • 世界でも最高の教育制度(Finland Education System参照)
  • 寒い(これは北欧ならではか)
  • 首都の道が凸凹しすぎててベビーカー向きでない(かなりピンポイントですが)

食事

  • ベリー系が豊富
  • Karjalanpiirakka (カレリアパイ)
     
  • Vendança frita (ムイックと呼ばれる魚のフライで、モトコチマという)
  • ストリートフード(おいしそう)

ハイライトしたい場所

  • メトロ (清潔で使いやすく、乗車客に必要な情報が記載されているスクリーンもいい感じ)
  • 港町とフライングシネマ(ちょっとした豆知識:大学生たちは、イベントなどに参加するとワッペンをもらい、それを服に縫い付けて街中を歩きます)

  • Temppeliaukion kirkko
  • Sibelius Monument



  • Temppeliaukio Rock Church (ロックチャーチ)

  • オペラ館の前にて(ヘルシンキの大地を身をもって体感)
  • Helsngin Tuomiokirkko
  • Uspenski Cathedral
  • Suomenlinna (フェリーからの眺め)

スウェーデン (ストックホルム – 1日)

  • フェリー降り場からバーサ号博物館まで歩きながらみたナイスな風景

  • FIKAというのは、コーヒーを意味するKAFIのの由来で、休憩してコーヒーやご飯を食べてソーシャルライフを過ごす時間です。デンマークの「Hyggeヒュッゲ」(まったりリラックスした時間)の環境をつくる一つの要素ともいえるかもしれません。


  • バーサ号博物館
    (あまり博物館に対するパッションはあまりませんが)この博物館は今まで見た中で一番歴史的にもエンターテイメントとしても色んな意味で最高でした。

ヘルシンキからストックホルムまでのフェリー(1泊)

ここまで読んでくださった方に感謝の気持ちを込めて、ここで20ユーロほど節約できる情報を提供します!フェリー会社はViking Line (今回り用したもの)とTallinkという2社あります。サービス、時間帯、値段などはほぼ同じです。

20ユーロ(フェリーの部屋にもよる)を節約するには、ズバリ会社のサイトの中で、英語ではなく現地語を選んで購入するだけ。以上。

言語が違うだけで、全く同じサービスなのに何故か現地語の方が安いという不思議な話です。もしかして現地人だけなのかなと思って、メールで問い合わせたら、外国人でも現地語ページで予約できるとのこと。筆者のオススメは、2ページ開いて、Google翻訳で本当に同じものかどうか確認すること。

以下が忘れられない思い出となった国際フェリーからのいくつかの写真(主に食事)です。

まぁこれを読んで少しでも旅に出ようと思ってくれれば幸いです。旅はすればするほどより多くの物事に触れ、学びにつながります。

今回の学び

フィンランド、スェーデンそして国際船等の短期間旅行の経験から、北欧でも言語や文化など大きな違いがあるということ、そして一度きりの人生、無駄にする時間などありません。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。良い学びを!

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