アイスランドへの短期旅行でのハイライトと学び

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-オーロラを見る

筆者の人生のTo Doリスト項目の1つ。

オーロラを見るための条件(場所、季節、天候、スケジュール状況、予算、設備など)を考慮して、デンマークに住んでいる間に何とか、と思って2022年4月にアイスランドに行くことにしました。

オーロラシーズン(3月~4月まで、見れる保証なし)が終わりに近づき、3泊しか滞在できなかったのですが、この機会にトライしてみることにしました。この記事では、食べ物、文化、教育、おすすめの場所 (およびオーロラ ハンティングの結果) などを中心に、短期旅行のアイスランドのハイライトと学びを共有したいと思います。

特性

アイスランドの一般的な特徴には次のようなものがあります。

  • 北欧の国の一つですが、スカンジナビア国ではありません(違いについてはこちらをご覧ください)
  • その名の通り、基本的に寒くて雨が多いのですが、何より自然が美しい(筆者が好きな苔の風景も含めて)
  • とにかく物価が高いけどキャッシュレス(旅先で現金を引き出さなかったのは生まれて初めて)

食べ物・飲み物

  • 高品質の水道水
    どこでも高品質の水道水を利用できます (飲めるだけでなく、おいしい)。空港に着いてすぐ、インフォメーションセンターの受付の勧めで、喫茶店の店員さんに水道水を分けてもらいました。飲んでみた感想は、とても軽くておいしい。

  • バイキング武装集団の伝統料理

野菜とラムのスープが、冷えて濡れた体を本当に温めてくれました。

おすすめ料理(鱈のクリームソース添え)を注文しました

  • ホットドッグ:
    首都には、ビル・クリントンをはじめとする著名人が訪れた有名なホットドッグ・スタンドがあります。デンマークのはフライドオニオンを上に乗せるのに対し、アイスランドのホットドッグは下に置きます(食べてるうちに落ちないので良いアイデアだと思います)。また、アイスランドの豚や牛は、地球上で最もきれいな環境の 1 つに住んでいるため、とても美味しいと言われています。


食べ物全般は(も)高価です:

普段はなるべく外食が好きなのですが、ここの食べ物は(スーパーでも)超高いので、ツアーの移動などが多いのでパンと食材を買ってサンドイッチを作ることにしました。

文化

3 泊 4 日の滞在だったので、あまり文化に触れる機会がありませんでした。ただ、北欧の考え方と地理的条件(他国の影響が少ない)が混ざり合っているためか、かなりリラックスした文化が根付いていると言えます。

例えば、旅先で、150以上の国を旅した後にアイスランドに永住することを決めたイギリス人に出会いました。好みや人生の価値観は人それぞれですが、少なくとも彼は世界の多くの場所を見て、アイスランドが一番住みやすいと考えたそうです。また、デンマーク(最も幸せな国の1つと言われている)出身の女性とも出会い、「アイスランドはデンマークよりもストレスにならない」と言って、彼女もアイスランドに移住を決めたそうです。

教育

  • 地元の言語: 地元の人の話によると、人気の観光先であるために、自分たちの文化や言語さえも失ってきていると言いました (ほとんどの観光客は英語を話すことを好むため)。一般的に、ほとんどの人が英語を話しました。
  • 小学校と中学校でのデンマーク語: 19 世紀までデンマークの植民地だったので、人々は義務教育でデンマーク語を勉強します (私が出会ったアイスランド人の数人は、色んな背景があるためか、デンマーク語が好きではないとも言っていました)。
  • 水泳: 自然災害により、多くの人が泳ぎ方を知らずに溺死したため、「シークレット・ラグーン」と呼ばれる温泉で水泳教室を始めました。
  • Geyser は英語になった唯一のアイスランド語です。

行くべき場所

  • 首都 – レイキャビク。


レインボーロード


市内のシンボル的な教会

  • ゴールデンサークル:
    「ゴールデンサークル」と呼ばれる複数のランドマークを訪れるツアーは、アイスランドの景色を知る良いスタートです。

ゲイザー噴出の瞬間動画(スロー):
https://youtube.com/shorts/KDFkXXd0-rE?feature=share

苔だらけのアイスランドの風景

  • ブルーラグーン
    この人工的な青の温泉は必見の場所ですが、かなり観光客向けであり、ほとんどテーマパーク状態でした (アルコールを販売し、泥マスクを無料提供するなど)。

  • 氷河:
    これはアイスランドの南東部に位置しており、そこにツアーで着くまでに8時間近くかかりましたが、それだけの価値があります(曇っていたため、写真の高度に限界がありました)。

  • ダイヤモンドビーチ
    氷河と同じツアーで、「ダイヤモンドビーチ」にも立ち寄りました。黒いビーチと氷の塊が素晴らしいコントラストを作っています。今までにないユニークな感じが、この国でのお気に入りになりました。


⏫これは私の小さな氷の作品です(波から離れて氷を積み上げるのは難しかったです)

  • オーロラツアーシーズン中は大型バスやミニバン、ジープなど様々な乗り物でオーロラツアーを予約できます。席数も多いので、ツアー開始の1時間前(19:00~20:00頃)でも予約可能です。天候や空の状態により、オーロラが見られない可能性が高い場合、ツアーは決行されません。その場合は、払い戻しを受けるか、次の利用可能な日に別のツアーを無料で試すことができます。ツアーが実際に実行されたが、オーロラが見れなかった場合、払い戻しはありませんが、別の日に無料で試すことができます。冒頭で述べたように、アイスランドを訪れた最初の目的はオーロラを見ることでした。結果……何の光も見えませんでした!初日は天候のためにツアー中止、2日目に決行された(したがって、オーロラが見える見えないに関係なく払い戻しは無し)のですが、残念な結果に。その翌日に真夜中の便だったので、次の日には参加できず、ツアーオペレーター曰く、向こう2年間は無料でオーロラツアーに参加できるそうです。2年以内にまたアイスランドに戻ってくるか?多分ない。またオーロラをトライするか? もちろん、体が許す限り頑張ります。

今回の学び

アイスランドの短期間旅行の経験から、自然には叶わず、人間は生かされている存在だということを再認識しました。

最後まで読んでいただいてありがとうございます。良い学びを!

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